妻の文化強化月間第4弾

santa_wife2006-02-17

今日はシルク・ド・ソレイユの「コルテオ」を見るためサンノゼまで行った。
シルク・ド・ソレイユというと、ラスベガスの「O(オー)」のイメージがあったため「スカートぐらい着ないとだめかな?」と思ったが、最近はとても寒いので綿パンで行った(さすがにジーパンはやめた)。しかし、着いてみるとほとんどの人がジーパン。しまった。でも、スカートにしなかったのがせめてもの救いである。
私達がついたのは開演1時間前ぐらいだったので、近い駐車場がまだ空いていた。雨が降っていたので、これはとても助かった。
入り口に着くとチケットを確認してもらい「何番のテントに行くように。」と言われる。そのテントの中で開場されるまで待つことになる。高いチケットを買った人は、ちょっと高級なテントに入れるがその中はどうなっているか見えなかった。私達が入ったテントの中では、ポップコーンもお土産も売っていて飽きることはなかった。また、シルク・ド・ソレイユのビデオも流れていて(もちろん買ってもらうため)、それを見ているだけでも楽しい。
トイレには自由にいける。テントが会場ということでトイレは簡易式のものしかない(高級チケットを買った場合、そこも違うのかな?)。工事現場にあるトイレがちょっと綺麗になった感じだが、充分(?)清潔感はあった。簡易式のため男女共有になっている。隣の人との間の壁(板?)の下の方が開いていているので、足の向きで男性か女性かよく分かる。私が入った時は両隣が男性で、こういう経験は初めてだった。
会場の時間になると大きなテントに入ることになる。私達が買った席は一番安い席だったため、目の前に柱がありちょっと見にくかった。これから行く方には、せっかく行くのだから、高くても、その上、さらにその上の席をお薦めする。
一応「写真を撮っておこう」と思いフラッシュをたかずに写真を撮ったら、すぐに係員の人が来て「写真を撮らないように。」と注意された。いけない、いけない。さっさとカメラをしまおう。
内容に関しては、さすがにプロの人達はすごい。また衣装も面白かった。しかし、不覚にも睡魔が襲ってきた。まずい、シルク・ド・ソレイユで寝たら、絶対に後悔する。本当に頑張って目を開けていたが、本当にまずくなってきた。「どうしよう、限界だ‥。」というところで閉演。助かった。