ゴミ

santa_wife2006-05-25

毎週水曜日は燃えるゴミの日。私達の家では毎月ゴミを出すために50ドル弱(TAX含)払っている。一番安くてこの値段。ゴミ箱が多きくなれば、それだけ値段も上がる。ゴミ箱というのは、コレ(右の写真)のことで、毎週水曜日の朝に間に合うように、道路にコレを出しおくと、ごみ収集車がきて、車の横から伸びたアームでゴミ箱をつかみ、ゴミをガンガン収集して行ってくれる。
分かりにくいけど、こういう感じで収集。青色のものがゴミ箱
日本のようにマンパワーではない。人間は車を運転する1人で済む。1週間、自分のゴミをこのゴミ箱に貯めておき、週1回だけ収集する、という仕組み。他の家はどうなっているか知らないが、うちはこの仕組みだ。
しかし、マンパワーでないということは融通が利かない。タウンホームの住民全員がその日にゴミを出すので、その日の道路はゴミ箱で一杯。車のアームがゴミ箱をつかむにはスペースが必要だから、それぞれゴミ箱を最低3フィート話すように決められている。でも、なかにはそんなのお構いなしに出す人もいる。そうすると、車はゴミを持っていってくれない。1週間分のゴミをまたもや1週間、貯蓄してしまうことになる。
こっちがきちんとルールを守っても、周りに置いた人が守ってくれないと、こっちにも迷惑がかかる。最近はこういうことが多い。
また、大学の近くで学生の通りが多いせいか、自分以外のゴミが入っている事も多い。きちんとビニールに包まれているゴミならまだよい。本当はいけないことだけど、まあいいか、と思ってしまう。たちが悪いのは、ファーストフードで買った残りとかコーラが入ったままの缶、チキンの食べかけなどがそのまま入っていること。だから、ハエがたかってしまい手ごわい。
モラルが低すぎる。大学生とは限らないんだけどね。